地域に生活する人々の健康と福祉の向上に貢献できる高度専門職業人の育成を目指しています。近年の多様化した健康課題に対して分析し、科学的根拠に基づいた新しい活動や事業展開に繋げられる力を育成します。
地域保健の基盤となる理論や政策、実践知を深めながら、地域における健康課題に柔軟に対応できる実践力と分析力を養います。実務経験を活かしながら研究に取り組む社会人学生も多く、現場と研究をつなぐ視点を重視しています。
公衆衛生看護学の発展に寄与する独自性の高い研究を遂行し、これからの地域保健の中でリーダーシップをとって活躍できる高度な実践者や研究者を育成します。
地域に根ざした看護の実践を、理論的・学術的に深化させたい方、地域の健康課題に対する新たな支援のあり方を模索したい方を歓迎します。
修士・博士ゼミ
個人ゼミも含め修士、博士それぞれゼミを設定
合同ゼミ
大学院生、研究員など地域看護学領域にかかわるメンバー合同実施
フィールドワーク
春日地区、粟田地区等でのフィールドワーク、保健・予防医学教室のコホート調査に参加
地域看護学領域では、近年、地域の健康課題は多様化・複雑化し、保健師には実践力のみならず、課題を見極め、根拠に基づいて提言・実装できる研究的視点が強く求められています。
地域保健の現場での豊富な経験を活かしながら、現場に根ざした研究テーマを追究し、今後の保健看護学の発展に貢献できる研究に取り組んでいます。
本領域では以下のような関心や目標を持つ方を歓迎します
大学院での学びは、実践を深めるだけでなく、新たな視点を得て保健活動の未来を切り拓く力を養う貴重な機会です。
地域の人々の暮らしと健康を支える「知」と「実践」を探究したい皆様のご参加を、心よりお待ちしています。
本領域で学ぶ大学院生のインタビュー記事をご覧いただけます。