研究

本領域では、各々の研究者が研究室ごとに
下記のような研究活動を行っております。
また、それらの研究活動に沿った内容をもとに、
大学院生への研究指導を行っております。

教授 志澤 美保

臨床研究

定型発達から発達障害までを含む子供の好き嫌いなどの食行動に着目した研究、発達障害児とその養育者支援についての研究

行政と協働した介入研究

気になる子供と養育者を支える農村型子育て世代包括ケアシステムモデルの構築の研究

基礎的研究

親子関係に着目した観察研究、認知機能の生涯発達について高齢者を対象にした実験研究

准教授 細川 陸也

児の社会情動的スキルの発達を促す育児環境に関する研究、健康寿命の予測因子の解明に関する研究、健康的なまちづくりに関する実証研究 など

助教 村上 佳栄子

限界集落に暮らす高齢者が、地域の人とのつながりや助け合いによって生活が支えられている実態を研究しています。これまで限界集落の後期高齢者においては、精神的なつながりや地域への愛着が生活を支える重要な要因であること、独居高齢者においては主体的な住民同士の見守りや支え合いによる生活の支援の仕組みが明らかになりました。現在は、健康に暮らす高齢者が持っている力(ストレングス)と地域との関係に注目し、地域看護や福祉の実践に活かせる支援の在り方について探求しています。高齢者が地域で安心して暮らし続けるための仕組みづくりに向けて、研究を進めています。

共同研究

京都府立医科大学・大学医院学研究科 地域保健医療疫学
京都コホート研究(J-MICC study 京都フィールド)に参加しています。

研究室では赤ちゃん研究にご協力いただける方を募集しています。
研究活動に興味のある方は、以下のバナーをクリックして応募ページへお進みください。

赤ちゃん研究にご協力いただける方を募集中