地域貢献

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本学は、春日住民福祉協議会および粟田健康まちづくり会と協力し、高齢者支援や母子交流、住民主体の健康づくりを実践しています。教職員・学生が地域活動に積極的に参加し、共に学び成長する場を創出しています。また、京都市が結成した感染症対策応援チームに参画し、保健所業務支援にも貢献しています。

地域の健康と福祉を支える活動

春日住民福祉協議会および粟田健康まちづくり会と連携し、地域住民の健康と福祉の向上に寄与する活動に参画しています。春日住民福祉協議会の活動において、高齢者を対象とした春日ミニケアサロンでは健康相談、健康教育、出前講座を実施しています。また、母子支援としてにこにこサロンにおける交流や活動支援にも本学は関わっており、子育て世代が安心して子育てできる環境づくりに貢献しています。粟田地区においては、粟田健康まちづくり会と連携した健康相談や健康教育などの実践的活動を行っており、住民の主体的な健康づくりを支援するために本学の教職員・学生も協力しています。本学はこれらの活動を通して、地域とともに歩む大学としての責任を果たすとともに、実践を通じた学びの場の創出にも取り組んでいます。

春日学区ボランティアの様子 春日学区ボランティア
春日ミニケアサロンの様子 春日ミニケアサロン

京都市版IHEATアイヒート保健所業務応援チーム協働活動

IHEAT
令和2年9月に厚生労働省が運用を開始した保健所業務支援の人材バンク制度「IHEATアイヒート」の趣旨に賛同し、地域の保健体制強化に貢献するため、京都市が独自に結成した応援チームに参画しています。
令和3年7月、京都市では「大学のまち・京都」の特性を活かし、市内の看護系大学および教職員の協力のもと、感染拡大時に迅速かつ柔軟に保健所業務に従事できる体制を構築しました。本学もこの応援チームの一員として、専門職の知識と経験を地域の感染症対策に役立てるべく、積極的に連携・協力しています。

京都市のホームページから「京都市版IHEAT」活動報告をご覧いただけます。